部材(壁取付金具)の納品が遅かったため、暫定的に「太陽光発電」+「パワーコンディショナー」だけの構成で、昼間は発電したものを自家消費、余ったら幹線に売電(でも未契約なので収入にはならない)で1週間ほど運用していたが、やっと蓄電池の設置にいたる。
で、この間、ゲートウェイのパケットをキャプチャーしていて、どういう応答をするのだろうかと確認してみた。
クラウドに取得しているデータは MQTTで送っているよう。これはほぼ60秒に1回送る(実質63秒毎?)。
あとは マルチキャストアドレス '224.0.23.0' に対して、HEMSでいうところの INF( ESV:73) をときどき送っている。ネットワークへの自発的な通知なので、何かしらの状態変化(機器が増えた、ステータスが変化した)タイミングで送っているようだ。
いくつか見てみると、
1081000a0ef0010ef0017301d5070202791f027d1f
EHD:1081 固定
TID: 000a
SEOJ: 0ef001 送信元機器
DEOJ: 0ef001 送信先機器
ESV:73 INF(ormation) 通知
OPC:01
EPC:d5(?)
PDC:07 EDTが7byteあることを示す
EDT: 0202791f027d1f
02: 2つ機器があることを示す
02791f: 太陽光発電クラス + インスタンス 1f
027d1f: 蓄電池クラス + インスタンス 1f
ということで、蓄電池クラスの機器が接続されたことを multicastでアナウンス!
1081000b02791f0ef0017301800130
1081 000b 02791f 0ef001 73 01 80 01 30
=> 送信元 02791f(太陽光発電機器、インスタンス 1f) 80(動作状態)に関して 30(起動中) を送信。
1081000c027d1f0ef0017307800130810100880142c10103c20103cf0144da0146
1081 000c 027d1f 0ef001 73 07 800130 810100 880142 c10103 c20103 cf0144 da0146
027df1f: 蓄電池 インスタンス 1f
OPC:07 7つの要求あり
EPC1:80 動作状態
PDC1:01 1byte
EDT1:30 起動中
EPC2:81 設置場所
PDC2:01
EDT2:00 未設定
EPC3:88 異常発生状態
PDC3:01
EDT3:42 異常発生無
EPC4:c1 充電方式
PDC4:01
EDT4:03 指定電力充電
EPC5:c2 放電方式
PDC5:01
EDT5:03 指定電力放電
EPC6:cf 運転動作状態
PDC6:01
EDT6:44 待機
EPC7:da 運転モード設定
PDC7:01
EDT7:46 自動
1081000802791f0ef0017301880141
太陽光発電
異常発生状態:異常発生有
1081000a027d1f0ef0017301cf0144
蓄電池
運転動作状態:待機
1081000b02791f0ef0017301880142
太陽光発電
異常発生状態:無
など。
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