ちょっと上司に誘われて、国立西洋美術館がやってる、新たな試みを見てきました。
この情報端末を貸し出して、作品の前に行くと自動的に?データが降ってくるシステム。
この日、雨だったために実際に端末(UC:ユビキタスコミュニケーター、と呼ぶらしい)を屋外に持ち出せずに、横のカードで擬似的にデータを読み込ませてサービスを受ける、という形でした。動画や作品にまつわるエピソードが入ってて、鑑賞の助けにとっても便利でしたが、
・DS,PSPあたりでも同じようなことやってくれないかな?
・ナビゲーションがちょっと悪い。「戻る」ボタンを多用しなきゃいけないのは、ちょっと考えどころ。
こちらは早々に引き上げて、特別企画の「ロダンとカリエール」展に。
1900年のパリ万博が日本の工藝に与えた影響とその後というのは、ちゃんと体系だてて考えてみるととっても面白そう。数年ぶり?に美術館なんかに足を運んだけど、やはりコンスタントに来ないといけませんねぇ。久しぶりに良い刺激で、その後も好い酔い加減でありました。
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